中学MSタイム・探究の時間 第3回

中学1年

中学1年生は、地形図を用いて、大正時代まで流れていた旧枝川・申川について学んでいます。本学の上甲子園キャンパスの北に鳴尾浄水場があり、その裏側に旧枝川樋門があるので、フィールドワークとして実際に現地で確認しに行きました。また、武庫川女子大学建築学部の学舎である上甲子園キャンパスにある「甲子園会館」は、国の近代化産業遺産および登録有形文化財に登録されており、歴史や建築デザインについて学ぶこともできました。

1限目から3限目までフィールドワークとして活動し、4限目はワークシートに沿って振り返り学習をしました。
実際に行って、見て、聞いて、学んだ内容をまとめながら、自分が何を感じたのか、文章や絵で残しました。

中学2年

5月24日(金)の放課後に、サツマイモの苗を植えるための農場作りをしました。
授業時間の中で取り組みたいところですが、学校行事の展開もあり、この日は有志の生徒たちが鳴尾いちごの苗を取り、土に肥料を入れ、畝を作る作業をしました。

そして、有志の生徒たちの努力のおかげで、今日は学年でサツマイモの苗を植えることができました。
サツマイモを植える理由は、連作障害を避けるためですが、「連作障害」とは?というところから生徒は調べ学習に取り組みました。
その他にも生徒たちは鳴尾いちごの歴史を調べ、実際に植物を育てながら、調べ学習をすることで、農作の大変さを実感しながら学ぶことができました。

中学3年


木曜日にあるLHRの時間に引き続き、修学旅行の振り返りをしました。
学ぶことがたくさん詰まった修学旅行だったので、一人ひとりが目的を明確にし、まとめ学習に励みました。