社会で活躍するOG達の声を紹介します

池原 かのんさん(薬学部卒業)

社会医療法人愛仁会 高槻病院
高1のアメリカ海外研修で、日本人のがん専門薬剤師の方のお話を聞き薬剤師になるという夢が出来ました。薬学部では、勉学が大変な時もありましたが、附属中高からの友達と一緒に助け合い夢である薬剤師になることが出来ました。武庫女で学んだ努力する大切さを糧に、患者の方から信頼される薬剤師を目指し日々頑張っています。

 

長田 紫苑さん(音楽学部卒業)

本校教員             
成長の礎となったコーラス部での6年間。高校3年の時には部長として部員をまとめ、大会やコンサートを成し遂げた達成感は今も自信として私の中に生きています。勉強との両立は大変でしたが、世界で活躍する友達、クラスメイト、先生方の励ましが心の支えとなりました。大学でも音楽を共有する喜びを深め、周りに良い影響を与えられる音楽家になりたいです。
杉本 咲さん(文学部 教育学科(現:教育学部)卒業)

伊丹市立昆陽里小学校 教諭
武庫女は、クラス・学年・学校と集団で動く機会が多く、話し合いをする場がたくさんありました。人が集まればそれだけ自分と異なる意見があり、自分の想いを伝え、お互いの良さを見つける中で、「受け入れる」ことの大事さを学びました。武庫女でもらったたくさんのあたたかい気持ちを、今度は教師として子どもたちに伝えながら、一緒に学び続けられる人になりたいと思っています。
吉田 裕佳さん(文学部 教育学科(現:教育学部)卒業)

日本航空株式会社                      中高6年間を通し大切にしてきた事は、「自分を信じて挑戦してみる心」です。オーケストラ部では各々が自分のパートに責任を持ち、協力しながら最高の音楽演奏を奏でました。飛行機も同じで、一人ではなく多くの仲間たちが力を合わせ、互いを信じ、バトンを受け継ぎながら、一丸となって最高のフライトをつくります。日々やりがいを感じながら、仕事を楽しむ姿がお客さまや仲間に伝わる乗務員を目指しています。
森 あさひさん(薬学部 薬学科卒業)                    
神戸大学医学部附属病院             
「何事も諦めずに努力する。」そのために学んだのは、大目標を立て、それを達成するために中目標・小目標を定めてクリアをしていく、積み重ねの大切さでした。達成感から生まれる自信。それが次の原動力となり、それが導いてくれた薬剤師になるという夢。医療業界は日進月歩です。自ら知識を得る努力を重ね、患者の方はもちろん、地域の方々の健康のために役立ちたいと思います。

朝田 夢子さん(生活環境学部 情報メディア学科(現:社会情報学部)卒業

フリーアナウンサー                     
武庫女では切磋琢磨できる仲間や熱心に指導してくださる先生方に出会えたことで、壁にぶつかっても諦めず真剣に取り組む力、そして挑戦する心を培うことができました。放送部での経験を活かして、現在ではテレビ局でニュースを読んだり、県内各地へ取材に行ったりしています。武庫女での経験は今の仕事の土台となっているかけがえのない6年間です。