MS通信 第5号
今回のMS通信は、5月28日(土)第4回目のMSタイムの様子です。
高校生は講師の先生方をお招きしたり、中学生はさまざまな機器を使って、データサイエンスに触れてみました。
高校1年 CG(創造グローバル)コース
5月14日に引き続き、大学・研究機関・企業より専門家の先生をお招きし、SDGSに関する講義をしていただきました。各先生方は前回の講義と同様に、この日の講義のために貴重な資料やスライドそして実験器具を準備してくださり、生徒の興味関心をさらに引き出してくださる講義をしてくださいました。前回の講義を合わせ、4つの分野の講義を受けましたが、きっと今後の探究活動を深めていく上で貴重な体験となったことと思います。
~講師の先生方のご紹介~
<食糧>吉野由里子先生(不二製油株式会社)
<エネルギー>久家大輔先生(関西電力送配電)
<住み続けられるまちづくり>藤本慎一先生(NPO法人 阪神淡路大震災『1.17希望の灯り』
<環境>大嶋俊秀先生(アースパルKOBE)
<先端技術>小林昇平先生(情報通信研究機構 未来ICT研究所)
<先端技術>三木茂人先生(情報通信研究機構 未来ICT研究所)
<ライフサイエンス>平尾哲二先生(武庫川女子大学薬学部)
高校2年 CG(創造グローバル)コース
大学の図書館に調べ学習に出かけました。それぞれのグループでテーマを決めて、そのテーマに関しての文献を意欲的に探していました。
短時間でしたが、班のメンバーと協力して頑張っていました
中学1年 CG(創造グローバル)コース
中学1年生はデータサイエンスの授業として、1.2組【ドローン】、3.4組【ロボット】、5組【RFID】の3つのグループにわかれて体験学習を行いました。ドローングループはiPadを用いてドローンを操作、ロボットグループはプログラミングされた部品を試行錯誤し組み立てたロボットを歩かせ、RFIDグループはQRコードを作成しクラスメイトと情報を交換するなど、普段の授業とは一味違った学びに心躍らせていました。今回の体験学習を通して生徒たちは主体性を持って取り組むこと、また失敗しても2度3度と改善を繰り返し挑戦することで成果が得られることを実感できました。