11th Science Conference in Hyogo

毎年恒例の「Science Conference」が、7/12(土)、神戸大学百年記念館(神大会館)六甲ホールで行われ、本校から高校3年CSコースの生徒たち4名が参加しました。
全体では、兵庫県下のSSH校を中心とした15校とROOT(国際的科学技術人材育成)プログラムから、計37のサイエンスに関する研究グループが参加し、英語で研究発表およびディスカッションを行いました。
 午前中の基調講演は、アイルランド国立大学の博士研究員、オ・ロクリーン・コナー氏による「バイオリアクター中でのシイタケ培養」について、英語で講演があり、その後のQ&Aもすべて英語で行われました。
 午後から行われた研究発表+Q&Aもすべて英語で行われ、会場内は「ここが日本であることを忘れるような雰囲気」に包まれていました。
参加した生徒たちは、次第に英語でのやりとりにも慣れて、Q&Aでは、相手の目を見ながら頭をフル回転させ、全力で英語でのディスカッションを満喫していました。帰宅に向かう彼女たちの表情には、達成感、満足感、そして、少し自信めいたものも見られました。