留学へ目を向けよう その1

宮下教頭先生が新聞記事を片手に「この記事を生徒たちに紹介したい!」と持ってこられました。
新聞記事の写真を撮り、その写真を掲載することは著作権の侵害につながります。
そこで、このテーマの内容は「朝日新聞デジタル」のURLを載せ、記事内容の一部を紹介します。

今回のタイトル「英語は生活ツール 反復学習を」 〜 海外の大学 必要な経費・語学力は 〜
朝日新聞掲載日 2023年7月27日
朝日新聞デジタルの記事はこちら

(本文より引用)「『留学ジャーナル』の留学カウンセラー柳田真由子さんによると、海外の大学に4年間通う場合、学費と生活費で約2千万〜3千万円かかるという。『名門大は成績も学費も一流ですが、目指す高校生は増えています』 以前は海外に憧れて進学する人が半数以上だったが、ここ数年は明確な目標を持つ人が増えたと感じるという。日本の大学受験を終えたり入学したりしてから関心を示す人も少なくない。」

この記事を読み、改めて日本の大学に4年間通う場合と比較しようと思ったのではないでしょうか?
日本の大学へ進学するといえば、どんな勉強をすべきか想像がつきますが、海外大学への進学には何が必要でしょうか?

(本文より引用)「英語圏の大学に進むには大学側が求める英語力の証明が必要になる。代表的な民間検定試験がTOEFLだ。目標スコアを突破するコツを、予備校『トフルゼミナール』の加藤芳明・企画業務部長に聞いた。
ー海外大学の志望者は、もともと英語力が高い人ばかりなのですか。
 高校2年の段階で英検2級を取得しているか、取得できそうな生徒が多いです。ここから高校3年の秋までに志望校別に3段階のレベルを目指すことになります。」

本校も英語検定の受験料補助、英検対策講座を受ける機会など、授業だけでなく、生徒の英語力を伸ばす機会、はかる機会があります。
英検準2級から2級への壁、2級から準1級への壁を感じている生徒も少なくはないですよね。
そこで気になるのは、「スコアはどれくらい伸びるものか」です。

(本文より引用)「毎日3時間くらい勉強する生徒で、2カ月で平均5〜10点アップします。語学はインプットした後、必ず「消化」の時間があるので、成績が伸びる時期とあまり伸びない時期があります。」

この記事には他にも、スコアの伸ばし方についても紹介されているので、関心のある人はぜひ記事をご覧ください。