探究の時間 4月16日
高校2年
学年全員がAV1教室へ集まり、これから始まる探究学習のガイダンスと宿泊研修の事前学習に取り組みました。
高校2年生から「総合的な探究の時間」が2単位になります。
さらにSOAR探究コースでは「キャリア×たて・よこ探究学習」として、下記の6つのゼミに分かれて探究活動に取り組みます。
(1) 地域活性化人材育成プログラム
〜SDGsの知識と生成AIを駆使して地域活性化に取り組む〜
(2) サステナビリティ人材育成プログラム
〜企業と連携し、地域課題に取り組むことで倫理観を養成する〜
(3) 小学生と共に探究する
(4) 保育・幼児教育について探究する
(5) 生活とアートについて探究する
(6) 食とSDGsについて探究する
それぞれのゼミの担当教員の紹介、1年間の流れを説明しました。
SOARグローバルサイエンスコースでは、「専門的な探究・研究活動」として取り組むテーマ、そして各種大会のスケジュールを説明しました。
(7) 課題研究
理系分野の専門的な研究・発表
自分で感じる「なぜ?」をサイエンスで分析していく
(8) グローバル探究
模擬国連や英語ディベート大会への参加
社会貢献できる取り組みの企画・実践
6月の宿泊研修では、(1)〜(6)のゼミはそれぞれのテーマに沿った探究活動も展開されます。お楽しみに!
高校1年
MUKOGAWA COMPASSの紹介ページを生徒たちが自身のiPadを使って閲覧しました。そして、各クラスの正副委員長が一つずつMUKOGAWA COMPASSの指針を読み上げました。
その後、クラスメイトでそれぞれの「力」や「姿勢」について意味がわかるか、具体例が思い浮かぶか考え、意見交換してもらいました。さらに理解を深めるために、MUKOGAWA COMPASSの指針の一つずつ、先生方に具体例を話していただきました。
先生方も「合っているかな?」と戸惑いながら、マイクを回してくださいましたが、改めて「それが探究です!」という共通理解をもつことができました。答えのないことを問うことが探究学習であり、「合っているかな?他にも答えがあるんじゃないかな?」で良いこと、正解にこだわる必要はないことをこの活動を通じて、学年全体で学ぶことができました。
15分の持ち時間のはずが、気がつけば30分が経過していましたが、続いて本校の「総合的な探究の時間」の単位数、目標、そして3年間の展開の紹介をしました。
先週、校外研修を終えたばかりなので、来年の校外研修をプランできることに、生徒たちはわくわくしている様子でした。