短期交換留学(派遣)中間報告 アルバカーキ・アカデミー(アメリカ合衆国・ニューメキシコ州)より

10月9日(水)から留学中の高校3年生、北出妃奈子さんより、10月21日に届いた報告です。

ついこの間始まったばかりだと思っていたアルバカーキでの短期交換留学も半分を迎えました。
現地の学校では、ホストシスターと一緒に授業を受けています。私は主にヨーロッパの歴史や数学、英語、物理の授業に参加しています。全ての内容を完璧に理解するのはまだ難しいと感じていますが、ホストシスターや友人、先生方が積極的に手助けしてくれるおかげで、少しずつ理解が深まり、とても達成感を感じています。
日本語の授業では現地の生徒に日本のダンスや歌を教えたり、しりとりやクイズといったミニゲームをしたりしながら楽しく学習を進めています。また授業の息抜きとして、1日のうち1時間はフリータイムがあり、その時間を使って宿題をしたり、図書館で本を読んだり、友人とおしゃべりをしたりして、リラックスした時間を過ごしています。

休日にはホストシスターと一緒にお出かけすることが多く、秋休みには彼女の友人達とビリヤードやトランポリン、お菓子作りを楽しむホームパーティをしました。

また、バルーンフェスタにも参加し、数多くの種類のバルーンを見たり、夜にはバルーンやドローンを使ったライトアップショーを楽しんだりしました。

その他にもサンタフェやオールドタウンを訪れてショッピングや街並みを楽しみ、水族館ではエイとの触れ合いや珍しいクラゲの鑑賞など、日本では出来ない経験を沢山することが出来ています。

残りの研修も引き続き楽しみながら学びを深めていきたいです。

以上、アメリカ・アルバカーキからの中間報告でした。
なお、北出さんの帰国は10月29日(火)の予定です。研修の後半も、健康に注意して頑張ってください!