SSH海外研修より帰国しました! 高校2年創造サイエンスコース

帰路の途中

成田空港に、予定より1時間ほど早く到着しました。

伊丹空港行きの飛行機までバスで移動し、タラップを登っての搭乗です。全員そろって伊丹へ向かいました。

無事に伊丹空港到着、荷物受け取り前に解団式を終え、それぞれ迎えに来られたご家族の方々と一緒に家路に着きました。
この研修が成果を上げ、大きなトラブルなく終えられたのは、サポートしていただいた多くの方々のおかげでもあります。あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

5日目 〜3月16日(土)〜


あっという間に日本へ帰る日がやってきました。
研修中滞在したホテルで最後の朝食を終え、全員揃ってホテルを出ました。

サンフランシスコ国際空港でチェックインを終えて、とてもお世話になった現地ツアーガイドの方を囲んで最後の記念写真を撮りました。
現在は搭乗予定の便のアナウンスを待っています。

4日目 〜3月15日(金)〜


研修4日目はミルズ・ハイスクールに1日訪問して、生徒との交流を行いました。

生徒たちは3つの班に分かれ、それぞれ日本語のクラスでプレゼンテーションを、日本語と英語で行いました。日本語上級クラスでは日本語のみで、中級初級クラスでは、必要に応じて英語も交えてのプレゼンテーションになりました。トピックは、本校の紹介、西宮市、日本の動物、観光地、アニメ、お菓子について、アメリカの高校生が楽しめるよう事前に準備してきたので、実際にミルズ高校の生徒たちは、とても興味を持って聞いくれました。

今日は90分の3時間授業の日だったので、プレゼンテーションの後にも十分に時間をとって活動が行えました。現地の生徒には日本語の練習に、本校生には英語の練習になるように、先生が準備してくださった授業が行われました。本校生の多くが、もっと使える英語の必要性を強く感じたようです。

授業の最後に日本語クラスの生徒の皆さんと、集合写真を撮りました。

さらに日本語クラスの生徒による校内案内、バディーとの昼食、放課後はロボティクス活動の見学も行いました。

その後、日本語クラスの生徒たちが近く発表予定のSoran Danceを見学しました。しかし、それだけで終わらず…

本場のソーラン節の演舞を紹介して、喝采を浴びました。結局フルで2回も踊ることになり、生徒たちはヘトヘトのようでしたが、非常にウケが良かったこともあり、爽やかな表情だったのが印象的でした。

ミルズ高校を後にして、付近を散策の際、ありがたいことに、日本語クラスの何人かが更に付き合ってくれました。今日一日の短期間に、気持ちの通い合う関係が築けたことは大きな収穫でした。

夕食はベトナム料理でした。初めての生徒も多くいましたが、フォーなど美味しく楽しく、米国研修最後の夕食をいただきました。

全員が無事ホテルに戻って荷造り。早いもので、明日は日本に向けて米国を出ます。

3日目 〜3月14日(木)〜


米国研修3日目の午前は、Plug and Play社で研修を行いました。2つのグループに分かれ、それぞれ社内を案内していただきました。

案内していただきながら、どのようにスタートアップ、大手企業、投資家をつなぎ、世界のイノベーションを加速させているのか説明を受け、起業の最前線に触れることができました。

その後実際に起業活動をされている方と直接話ができる好機を得、質疑応答が行われました。とても刺激的な時間でした。

昼前にスタンフォード大学へ移動し、昼食の後、ポスドクの鄭さんの案内で、広大なキャンパスを案内していただきました。
キャンパスツアーの様子です。

日本からこちらに来て、博士課程後の研究を続けておられる鄭さんから、特別講義を受けることができました。昨日と今日のお話の後、参加生徒の、「将来の海外へ留学や研究活動を自分の進路の視野に入れる」人数が増加したことがわかりました。

スタンフォード大学での特別講義の後、フードコートで生徒がそれぞれ夕食を購入を体験、帰路につきました。3日目も、ビジネスや学問の最前線に触れ、生徒の視野を大きく広げる研修の1日となりました。

2日目 〜3月13日(水)〜


ホテルでの初めての朝食をとりました。オムレツに入れる食材をそれぞれが注文、それからビュッフェスタイルで多くの中から選んで、充実の朝食でした。食べ過ぎ注意です。

午前の研修は全員揃って科学博物館へ出かけました。

2グループに分かれて、Vip tourに参加、通常の見学では見られないところを、係の方の説明を受けながら回りました。

担当の方の説明が、かなり早口の英語だったのですが、心配するまでもなく、生徒たちは十分に理解し、わからないところは質問し、やり取りしながら楽しいバックヤードツアーになりました。

少しの自由時間に、展示を見てまわりました。地元の児童や学生も多く訪れていました。日本からも甲府高校がSSHツアーとして来ていました。その後、プラネタリウムで感動的な映像を見て、博物館を後にしました。

昼食はサンフランシスコ市内の高層ビル街へ。ビルの中腹をつないで作られたセールスフォース・パークに上りました。良い天気で広場ではジャズの生演奏が流れる中、楽しいピクニックランチになりました。

午後の研修はUCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校大学院大学)へ。


まずは3班に分かれて、広い学内を案内していただきました。


4名の日本人研究者の方々から、それぞれの海外で研究者になった経緯や体験談、研究の概要や日米の研究を取り巻く違いなど、視野が大きく広がるお話をうかがいました。

全体写真撮影に時は、武庫川のMのポーズで決めていただきました。ご協力ありがとうございました。
密度の濃い充実した2日目の研修を終え、ホテルへ戻り全員で美味しい夕食、本日の予定を無事に終えました。

1日目 〜3月12日(火)〜


サンフランシスコ空港に少し遅れて、ちょうど雨が上がるタイミングで到着し、まずはフィッシャーマンズワーフのピア39の観光をし、そこで昼食をとりました。

時差の関係で多くの生徒たちが寝不足でしたが、元気に観光と各自昼食をとりました。

次にゴールデンゲートブリッジを観光しました。この橋は瀬戸大橋と姉妹関係にあるようです。

実際に橋を少し歩いてみました。

次にツインピークスに登り、サンフランシスコの眺望を楽しみました。風がきつくて寒いのと疲れもあり、早めに切り上げてホテルへ向かいました。

部屋に入り少し休憩してから夕食をとりました。美味しいパスタ料理で元気も回復!
1日目は予定通りに無事終了、今夜は十分に睡眠をとり、明日に備えます。2日目からは本格的に研修が始まります。

到着報告

「無事にサンフランシスコに到着しました!」と日本時間午前5時前に、引率の先生から連絡がありました!