令和5年度SSH卒業研究発表会 MS通信第21号
2月3日(土)に本校図書館棟AV1教室で、令和5年度SSH卒業研究発表会を行いました。
創造サイエンスコースの高校3年生が、これまでの研究成果を英語で発表しました。
そして、創造サイエンスコースの高校2年生と1年生も出席し、3年生の発表を聞き、積極的に英語で質問をしました。
1. 石けんカスの生成防止
漢方茶をより身近に
甘酒を使用したパン作り
色素増感型太陽電池
ささみを柔らかく加熱する方法
アプリケーションにおける見やすい色の組み合わせについて
マスクの効果
質疑応答の様子
創造サイエンスコース 高校3年 卒業研究発表会を終えて
指導担当の先生方と何度も議論を重ね、何度も実験を繰り返し、時には校外の専門家の方のご意見を聞きながら、生徒たちはここまで頑張ってきました。たくさんの時間と労力をかけて頑張ってきたからこそ、この卒業研究発表会を終えた時の生徒たちの達成感は大きかったのでしょう。写真の表情からも伝わってきます。
最終ゴールは英語で発表し、英語で質疑応答に挑戦するということで、生徒たちは理系英語の授業を通じて、自分たちの研究内容を英語で発表できるように準備してきました。英語による発表の準備をしているうちに、取り組んだ実験を振り返り、「あれ?これ、もっと実験したらどうなるだろう?」とさらに追究したい気持ちが芽生え、実験を繰り返す班もありました。
これまで生徒たちの研究に携わってくださった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。