第34回武庫川学院 音楽教室発表会

3月21日(火・祝)に公江記念講堂で、第34回音楽教室発表会が行われました。
音楽教室とは、校内で講師を招いてピアノや声楽、器楽を学べる課外活動です。
初心者から音楽科進学を目指す生徒まで、レベルに合わせた丁寧な指導が受けられ、多くの生徒がチャレンジしています。
高校3年生のなかには、幼稚園や小学校の先生を目指しており、そのためにピアノが必要だからと音楽教室に通い始めた生徒もいます。

今回は第34回発表会として、今年度の練習の集大成が発表されました。
参加した高校3年生の大畑穂乃佳さんは
「6年間最後の行事が終わりました。
実は卒業式をしたのにも関わらずあまり卒業した気分になっていませんでした。でも発表会が終わりやっと卒業したんだと感じることができました。
最後の音楽教室での発表会。とても楽しく演奏することができましたがやはり失敗するのが私。でも自分らしく演奏ができたのではないかと思い満足しています。
私が進学する学部は音楽学部ではないので、こうして声楽を習うということはありませんが、いつかどこかで披露できたらいいなと思います。
最後に私たち生徒を1番近くでサポートして下さった音楽教室の先生方、家族、友達に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。」
と感想を述べてくれました。

音楽教室は、年2回(4月、9月)申し込む機会があります。
詳しくは音楽科の教員までお尋ねください。

※動画は高校3年生の演奏をまとめたものです。