常任委員会引継式を行いました
11月9日(水)に放送形式で全校朝礼を行いました。
表彰式があり、校長先生からのお話があり、最後に常任委員会引継式を行いました。
令和4年度常任委員会の生徒たちから全校生徒や教職員に向けて一言ずつあいさつをし、常任委員会委員長を一年間務めた岡本茜さん(高3)が代表として、あいさつを述べました。
〜岡本さんのあいさつ〜
今年度の常任委員会 委員長を務めさせていただきました、高校3年岡本です。1年前に私達がこの場所で先輩方から常任委員会を引き継ぎ、とても緊張していて不安だらけだったのを今でも鮮明に覚えています。それから1年が経ち、本当にあっという間で濃密な時間を過ごさせていただきました。
活動をする中で上手くいかないことが多く、何度も壁にぶつかりました。ですがその度に、ここにいる仲間たちに支えられ、本当に心強かったです。仲間が横にいること、そして支えてくれる温かさを改めて実感しました。特に武庫川フェスティバルでは、生徒の皆さんが2日間楽しそうに過ごしていた姿を見ることができ、それが何よりも嬉しかったです。大変なことも多くありましたが、最後まで諦めずにやれて良かったと思えました。
これからは高2のみなさんが中心に活動していきます。常任委員会の活動は、委員の力だけでなく、全校生徒の皆さんの協力も必要不可欠です。これからも常任委員の皆さんを中心に、全員でより良い学校を作り上げて行ってください。
最後になりましたが、ご尽力いただいた先生方、協力してくださった生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
以上で挨拶とさせていただきます。1年間、ありがとうございました。
次に令和5年度の常任委員会の生徒たちの紹介がありました。一言ずつあいさつをし、常任委員会委員長に任命された元浦綺花さん(高2)が代表として、あいさつを述べました。
〜元浦さんのあいさつ〜
令和5年度の常任委員長を務めさせていただきます、高校2年の元浦綺花です。常任委員を代表してご挨拶させていただきます。
任命された今は、その責任と役割を果たせるか緊張と不安でいっぱいですが、1年後には胸を張ってまたここに立てることを目指したいと思います。
3年前から続くコロナ禍のため、学校行事も例年通りにいかないことが多く、行動の制限もなかなか元に戻すことができていません。これまで先輩方が積み重ねられてきた武庫川の歴史や伝統も、見たことがない生徒も増えてきています。このような状況の中、様々な「つながり」を持つことが難しくなってきていると思います。だからこそ、私たちは「つながり」を大切にする委員会でありたいと考えています。
これまでの武庫川の歴史や伝統、これまで先輩方の意志を受け継ぎ、そして次の学年へと渡していく。その責任を果たしていきます。
また、難しいことも沢山ありますが、6学年が関わり合える機会も作っていくなど、全校生徒の心がつながり、学校を明るくすることができればと考えています。
うまくいくことも、うまくいかないこともあると思いますが、どのようなことにも全力で取り組み、常任委員会の仲間と、各委員会の仲間と共に、そして全校生徒の皆さんの協力も仰ぎながら、一生懸命頑張ります。
1年間よろしくお願いします。