「おはぎ」ができました!

今年は9月17日が敬老の日です。この日の意義は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」とされています。そして9月20日が彼岸の入りです。ご先祖さまや自然に感謝を捧げる行事です。秋のお彼岸にお供えするものは季節の花「萩」にちなんで「おはぎ」。高校1年生が家庭科の実習をしていました。「おはぎ」の制作です。「こしあん」と「きなこ」のおはぎです。ご先祖さま、 おじちゃん、おばあちゃん(お母さん、お父さん)に食べて頂くための調理実習です。
おじいちゃん、おばあちゃんに「ありがとう」、「長生きしてね」とはなかなか言いにくいですが、武庫川の家庭科の授業には、「おじいちゃん、おばあちゃん(お母さん、お父さん)を大切にする気持ちをいつも持ってほしい。将来結婚して家庭を持ったときに、家族を大切にする気持ちを子供に伝えてほしい。」という願いがあります。
生徒たちはみんな楽しそうに作り、食べていました。生徒のみなさん、敬老の日の前には、ぜひもう一度「おはぎ」を作ってみてください。