中学3年生サイエンスツアー④
2日目午前中は、富士山世界遺産センターで研修しました。3つの班に分かれて案内していただき、世界文化遺産として、信仰の対象となっていた富士山の歴史について学びました。
昔の人々は、富士山が噴火すると神がお怒りになっていると考え、怒りを鎮めるために多くの神社が建てられたそうです。
動画やパネルなど豊富な資料で解説していただき、生徒たちはメモをとりながら真剣に聞いていました。
富士山世界遺産センターのあとは、山梨県富士山科学研究所で講義を聞きました。
最初の講義は「宇宙から見る富士山」で、衛星画像とともに富士山周辺の地形などを詳しく説明していただきました。
午後からの講義は、「外来種の影響と防除活動」で、外来生物の及ぼす悪影響や、駆除のための努力など、環境について考えました。
講義のあとは施設を見学させてもらい、岩石の標本や地形のモデルなどを見て学習しました。
学校の様子は、学校公式Instagramでもご覧いただけます。
ぜひチェックしてください!