6月26日（木）、中学2年生の別クラスにて、浴衣着付実習を行いました。

これまでの1回目、2回目のクラスとは異なる生徒たちが初めて浴衣に挑戦し、緊張しながらも熱心に授業に取り組みました。

実習中は「こんな感じでいいですか？」と尋ねてくる生徒が多く、お互いに確認しあいながら「帯の間におはしょりが挟まっているから引っ張るね！」と友達同士で助け合いながら着付ける場面もありました。

実習の後には、「浴衣はどこで買うことができますか？」「夏休みに自分で着てみようと思います！」など積極的な質問が飛び交い、生徒たちの浴衣に対する興味と意欲の高さが感じられました。自分の手で浴衣を着ることを楽しみながら、日本の伝統文化を身近に感じられているようで嬉しいです。

本校では、中学2年生家庭科・高校1年生の家庭基礎の授業が2時間連続授業で、実習を行いやすい環境です。今後も様々な実習授業を行い、伝統文化への理解と学びを深める機会を大切にしていきたいと思います。

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