探究の時間 高校1年・2年
6月25日(水)の探究の時間の様子を紹介します!
高校2年 SOAR探究コース
この日は突然ながらお客さんがやってきました!
芦屋学園高等学校さんは、高校生が探究コンテストを作り上げることをテーマに、探究活動を進めているそうで、高校生自ら本校生徒へ参加募集の紹介のために来校してくださいました。
初心者でも「探究」を楽しめるように、3度の他校交流を設け、コンテスト本戦を迎えられる形式になっていました。
発表のあとの質疑応答の時間には、本校生徒も積極的に質問を投げかけ、お互いに有意義な時間となりました。
その後、本校生徒はゼミごとに部屋に分かれ、芦屋学園高等学校の生徒さんに順番に部屋を巡回していただき、交流の時間を設けました。本校がどのような探究活動をしているのか紹介したり、お互いの高校生活の話をするなど、限られた時間はあっという間に終わってしまいました。
芦屋学園高等学校の生徒さんたちに、「女子校の雰囲気ってどう感じた?」と尋ねると、「みんなが仲良くて、お互いのことをよく知っていて、毎日楽しんでいることがすごく伝わる!めっちゃ楽しそうで羨ましいです!」とおっしゃっていました。
暑い中、わざわざお越しいただき、ありがとうございました!
サステナビリティ人材育成プログラム
〜企業と連携し、地域課題に取り組むことで倫理観を養成する〜
本ゼミに参加している生徒を5つのグループに分け、先週に引き続き、「ドナルド・マクドナルド・ハウス神戸」でのボランティア研修に参加しました。いよいよ最後の班のボランティア研修となりました。
プレイルームの消毒作業をした後、七夕飾りのデコレーションを作りました。宿泊施設を利用する方々が、快適に過ごせるように・・・・と生徒たちは心を込めて、取り組みました。
地域活性化人材育成プログラム
〜SDGsの知識と生成AIを駆使して、地域活性化に取り組む〜
先週実施した明舞団地の視察について、武庫川女子大学 学校教育センターより大山先生をお招きし、まとめの作業を行いました。
まず、明舞団地を実際に訪れた印象などについて共有しました。
その後、先月大学でのワークショップで決めたペルソナについて再考しました。実際に明舞団地で生活をしていると考えられる人物像を考え、ペルソナのブラッシュアップをしました。
そして、そのペルソナの悩みについて考え、悩みに対する解決策を提案して発表しました。
それぞれの生徒たちは、明舞団地視察を終えて、より明舞団地の実生活について考えることができ、解決策もとても具体的な案を出すことができていました。
2学期からの授業では、さまざまな視点から明舞団地の活性化について考えて行く予定です。
小学生と共に探究するゼミ
2学期の活動に向けて、事前準備に取り組みました。
9月、10月に高須西小学校を訪問しますが、その時には小学生と作ったポスターを一緒に掲示しに出かける予定です。
どこに掲示ができるのか、掲示するために誰に連絡を取らなければならないのか?・・・・全て、高校生が小学生をリードしていくために、自ら考え、動かなければならないため、高校生は「掲示期間は?」「場所によっては、ポスターが濡れないようにビニルかけなくちゃいけなくないか?」「小学校の授業終わりに間に合うように、この活動を終えられるのか?」など、真剣に疑問を出し合っていました。
保育・幼児教育について探究するゼミ
1学期の取り組みの振り返り発表会をしました。途中、毎日新聞社の方による取材も入り、生徒たちは緊張した様子でしたが、2学期の活動をより良いものにできるよう、互いに意見を出し合いました。
生活とアートについて探究するゼミ
2学期に入ると、壁画アートのために必要な道具を揃えていかなければならず、その予算算出も生徒たちはしなければなりません。まだ、壁画アートのアイデア案も全員が考えられていないため、夏休みの宿題として1人1アイデアを考え、夏休み明けにはプレゼンテーションをしてもらうことになりました。
食×SDGsについて探究するゼミ
本ゼミの中で「栽培班」と「食品班」分かれており、それぞれで自分達の探究したいテーマを深掘りしようとしています。
生徒たちは武庫川女子大学の先生の中で、自分たちの関心ごとに近い研究をされている方はいないか調べたところ、食物栄養科学部食創造科学科の吉田先生からお話を伺うことに行きつきました。
吉田先生の研究内容をもとに生徒たちは話を聞かせていただき、質問させていただく機会を得ることができました。
2学期以降、タイミングが合えば吉田先生のゼミにも参加させていただけるお話に広がり、生徒たちはワクワクした様子でした。
高校2年 SOARグローバルサイエンスコース
【課題研究(サイエンス)】
合計8つの研究班となり、実験にとりかかり始めた班や、計画をねっている班などさまざまですが、確実に一歩ずつ探究活動が進み始めています。
【グローバル探究】
グローバル探究での探究活動の方針を固め、「個人探究」を必須とし、模擬国連や英語ディベート大会は希望する生徒が出場することになりました。そこで、今回は「個人探究」のテーマを考える時間とし、生徒たちはプリントいっぱいに自分の関心ごとを書き上げながら、イメージを膨らませていました。
高校1年
6月26日(木)のLHRと入れ替えて、春の校外研修の企画に取り組みました。これまでは、個人でアイデアを深めてきましたが、今回から個人アイデアをグループで共有し、班ごとの企画へとシフトし始めました。