７月９日（土）から２泊３日間、高校３年７組のCGコースGEC（Global English Communication)系のクラスが、丹嶺学苑でエンパワメントプログラムを実施しました。

〜３日目〜
高校３年GEC系　エンパワメントプログラムが終了しました。
三日間の充実した内容の予定プログラムを無事に全て終えました。
最終日は、全員がプレゼンテーションを実施し、三日間の学びをしめくくっていました。
今回の研修を通して、自分自身の進路についても考えを深めていた様子でした。
今回、本校で初めて実施したプログラムでしたが、生徒は少人数で様々な国からの留学生から多くの刺激を受けていました。
充実した表情で最後のセレモニーを終えており、中には涙を浮かべる生徒もいました。
講師の先生から、最後のスピーチにおいて、「三日間で、初日は緊張して自分から積極的に発言できなかった生徒がどんどん自ら英語を発信できるようになる様子が見られてとてもうれしかった。英語は自分自身の選択肢を広げる鍵となるので、教科としてではなく、自分の強みとしてさらに伸ばしていき、人生の選択肢を増やしてほしい。」というメッセージをいただきました。

〜２日目〜

二日目も順調に進み、朝から晩まで英語漬けの日々を過ごしました。
ミャンマーやナイジェリアなど、留学生の出身国の文化や教育環境についての話を聞き、海外や世界という場へ視野を広げました。
そして、将来の目標について生徒一人ひとりがプレゼンテーションを作成し、発表しました。
また、日本の良さを海外に発信しようというプロジェクトを通して、自国の文化への理解も深めることができました。
発表方法もグループや個人で工夫して考え、とても魅力的な発表を行っていました。
夜には、さらに自身の進路やキャリアについて考え、発表しました。
全て英語でのプログラムですが、生徒は積極的にポジティブに発言する姿を初日よりも多く見せていました。
最終日も、どこまで成長した姿を見られるのか、楽しみです。生徒には多くのことを吸収して終えて欲しいと思います。