家庭看護・福祉の授業
9月18日、高校3年生、家庭看護・福祉の授業で、西宮市助産師会・助産師の森田輝氏のご講演を聴きました。
森田氏とは、10年以上前から行なっている「認知症サポーター養成講座」で知り合った西宮市社会福祉協議会の方からご紹介いただき、3年前から授業にお越しいただき、ご講演していただいています。
授業の中で、助産師の先生からご講演をいただけることは本当にありがたく、生徒たちからも大変好評です。
このご講演のあと、午後からも子育て家庭の訪問事業を行われるそうです。
生徒の感想です。
「助産師さんと看護師さんは一緒だと思っていましたが、助産師さんの話を聞いて、全然違うことがわかりました。助産師さんは家でも子どもを産むお手伝いができると聞いてびっくりしました。妊婦さんに分からないことを教えてくれたり、支えてくれる助産師さんはとても心強い存在だなと思いました。私も将来、赤ちゃんができたら、森田さんみたいな信頼できる助産師さんに出会いたいです。」
「助産師は女性しかなれないということを初めて知りました。病院以外でも産むところがあるという事は知っていたけれど、自宅という選択肢があるというのはステキだなと思いました。森田さんが仕事をしていて嬉しかった事というお話を聞いて、とてもやりがいを感じる仕事だなと思いました。自分の子どもではない、他人のお子さんを大切にしていてステキだと思いました。産後の世のお母さんたちは、赤ちゃんに対して色々敏感になっていることがたくさんあると思うので、その人たちにとってかけがえのない存在なんだと思いました。授乳は私たち女性しか体験できない特別なコミュニケーションだということがとても伝わってきました。授乳は子どもとのコミュニケーション、おっぱいを通しての触れ合い、というのがとても印象に残りました。」


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