高校3年家庭看護・福祉の授業で、薬学部・臨床製剤学研究室の先生の講義を受けました。

1月16日(木)、高校3年家庭看護・福祉の授業で、薬学部・臨床製剤学研究室の吉田都教授、林紗希助手、原史子助手の講義を受けました。

生徒の感想です。
「妊娠検査薬の講義は女性が主に受けたらいいと思うけど、妊娠の仕組みや避妊の仕方など基本的な性教育は小学校高学年から中学生のうちに男女関係なく受けた方が良いと思います。生理の仕組みなど、私は小学校4年生くらいの時に女の子だけで学びました。ですが、男の子にも生理のしくみや辛さ、タンポンの使い方なども含めて学んでほしいです。」

「妊娠時の身体の変化や体調管理の仕方、検査薬の正しい使い方など、将来母の立場になる可能性がある私たちにとってとても重要なことを知ることができました。また、実際に検査薬を使ってみると全く難しくないことに驚きました。検査薬は自分がその立場にならなければ使い方はわからないと思っていたため、貴重な実験ができて良かったです。」

「とてもわかりやすかったです。検査薬も実際に使わせて頂いて、こういった経験があると、将来必要だと感じた時に使うハードルが下がると思いました。基礎体温についても、何となく“平熱”くらいの認識でいたので、正しい知識を得ることができて良かったと感じました。高3の今、受けることができてとても良かったと感じる講義でした。」

「今回、この講義を受けて感じたことは、妊娠検査薬や排卵検査薬の使い方を教えてもらう機会はめったにないので、知ることができて良かったです。また、基礎体温計というものがあることを初めて知って、私も使ってみたいなと思いました。こういう講義が受けられるのは、大学附属中高ならではと思いました。これからも続いてほしいと思います。」

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