カナダからソフトボール選手団がやってきました!
11月23日(土)・24日(日)の2日間、カナダ・ブリティッシュコロンビア州からソフトボール選手団がやってきました。
この選手団は「Mana Softball Academy」というアカデミーであり、選手たちはそれぞれ別のチームでソフトボールをしており、さらに上達したいと思う選手がこのアカデミーに通っています。
監督さんは日本人で、大阪でソフトボールをされていた経験もあり、関西圏のソフトボール事情をご存知のうえ、本校が国際理解教育に力を入れていることに注目し、本校への訪問を希望されました。
選手団は来日し、JDリーグを観戦、その後JDリーグの選手団と交流したり、ソフトボールを教わり、その後関西へやってきました。
この土日は、本校ソフトボール部とアカデミーとの交流試合だけではなく、
四條畷学園高校、羽衣学園高校、西脇高校、天理高校のソフトボール部も練習試合のために来ていました。
どのチームもグラウンドに到着し、選手団の姿を見て、ドキドキわくわくしている様子。
カナダの選手団は、日本の高校生とはまたひと味違うパワーと長身から投げられるボールはスピード感抜群!
投手が投げる球種は、ドロップ、ライズ、ストレート、さまざまでした。
対戦を終えるたびに、学校ごとでプレゼント交換も実施し、一足早いクリスマス会の雰囲気もありました。
24日(日)の午後には、本校生徒とカナダ選手団は、教室へ移動して交流会を行いました。
最初は緊張気味だった選手達も時間が経つに連れて、日本語と英語を混じえながら和気あいあいと楽しい雰囲気になりました。
Mana Softball Academy選手団は「来年も来ます!」と意気込んでいました。
1年後、お互いに技術的にも、精神的にも成長して、再会したいです。