中学グローバル研修(アメリカ)11日目
アメリカ分校で過ごす最終日を迎えました!
このクラスルームで授業を受けるのも最後・・・・ですが、毎日楽しいことが盛りだくさんで、ややお疲れ気味の様子でした。
そして、いよいよ同世代の生徒たちとの交流の日が来ました。
多くの学校は夏休みに入っていますが、一方で長期休暇をとらないカリキュラムの学校もあり、今回はその学校へ訪問しました。
(長期休暇がない代わりに、1ヶ月の中で1週間か2週間の休みを入れて、授業時数は他の学校と差のないようにしているようです。)
午前中は同世代の生徒たちと日本の遊びを楽しんだり、アメリカの遊びを教えてもらうなどしました。
校内を案内してもらったり、外で遊んだり、思い思いに楽しんでいました。
ランチをとった後は体育館に集まり、ソーラン節を披露しました。
この時は、同世代だけでなく、校内にいるたくさんの生徒が集まってくれ、本校の生徒たちも期待に応えようと一生懸命に踊りました。
午後は小学2年生から小学6年生の授業見学をしました。
教室内の掲示物や机のセッティングの仕方、授業スタイルの違いに本校生徒たちは驚いていました。
また、授業中にもかかわらず自己紹介を促してくださる先生がいらっしゃったり、クラスの生徒たちからの質問を促してくださる先生もおり、本校生徒たちにとっても良い刺激となりました。
キャンパスへ戻り、生徒たちはGoodbye Partyに向けて準備をしたり、荷造りで大忙し。
あっという間に、Goodbye Partyの時間がやってきました。
Shannon先生による司会、中原副学長とBrenda先生からのスピーチの後、阮さん(中3)が生徒代表として堂々とスピーチをしました。
そして、みんなで用意した色紙を渡すためにお世話になった先生方に前へお越しいただき、授業やハウスのリーダー・副リーダーが先生方に色紙をプレゼントしました。
授業で習った歌をみんなで歌い、食事をとり、Partyを終えました。
閉式の挨拶の後、生徒たちはお世話になった先生方、RA、Game Nightに来てくださったホストファミリーと話したり、写真を撮るなどし、別れを惜しんでいました。
集合写真を撮るタイミングをうまく作れず、全員映った写真はありませんが、一人ひとりが達成感に満ち溢れた様子でした。
明日は早朝からアメリカ分校を後にし、シアトルへバスで向かいます。まだまだ長い旅が続くので、気を引き締めて残りの研修を楽しみます。