日本へ帰ってきました! 短期交換留学・アメリカ
帰国前に、チャールズ・ライト・アカデミーの先生より、「たこやきパーティーをしてますよ!」とメールをいただきました。
「武庫川の生徒はとにかく、英語力だけでなく、どんなことにも積極的で本当にすばらしい!たこやきも美味しく作れたし!」と褒めてくださっていました。
あっという間に、3週間が過ぎてしまい、とうとうチャールズ・ライト・アカデミーとお別れの時がやってきました。
日本語クラスの生徒から、たくさんのお手紙をもらったようです。
無事に伊丹空港へ帰ってきて、保護者の方々と再会することができました。
そして、出発時同様に写真を撮りましたが、帰ってきた喜びよりも、アメリカでの日々が恋しくて仕方がない気持ちが、背中からにじみ出ています。
1名の保護者の方のお話によると、日本へ帰国する前のメッセージで、
(生徒)「迎えにきてくれるのよね?」
(保護者)「迎えに行かなかったらどうするの?」
(生徒)「アメリカに帰ってもいい?」
というやりとりがあったようで、たった3週間の滞在だったのに、もうアメリカへ「帰る」という表現になることに、驚いていらっしゃいました。
それほど短期交換留学が、参加者2名にとって心に残る3週間となったことを嬉しく思います。
また、4月には新たな場所への交換留学再開のお知らせができるように、準備を進めています。
少しでも関心のある人は、ぜひ挑戦してみましょう!
最後に参加者からの感想文を紹介します。
私がこの3週間を通して最も印象的だったことはシアトルへ行ったことです。シアトルではスペースニードルからの素晴らしい景色やガラスの美術館の独創的な作品など本当に様々なものから刺激を貰いました。また、普段の何気ないホストファミリーや友人との会話から、今まで自分が知らなかったフレーズやスラングなどはもちろん、どのような場面でその表現を使うのかなど実用性のある英語表現をたくさん学ぶことが出来ました。
また、日本語の授業では日本語を英語で説明したりする機会もあり、より簡潔に分かりやすく相手に伝えるためにはどのように言えば良いかというポイントに着目して取り組むことが出来ました。こうすることで、英語、日本語の両方に対する理解が深まりスキルアップに繋がったと思います。この3週間は言葉に表しきれないほど充実しており、私はこの留学に参加させて頂けて本当に良かったと心から思っています。私たちがより心地良く過ごせるようにさまざまな手続きやサポートをしてくださり、本当にありがとうございました。
私の印象に残っていることはPeach fuggを観戦したことや、ホストシスターといろいろな所に観光しに行けたところです!
Peach fuggとは、生徒が自分たちでチームを作ってバレーボールで戦うイベントです。先生のチームもあって、会場がとても熱狂的で面白かったです!
ホストシスターとはシアトルのPike place market や、観覧車に乗って、買い物もたくさんしました。最初は英語に慣れていなくて戸惑うこともありましたが、慣れ始めてから楽しく過ごせました。
学んだことはアメリカの自由さです。校則もほぼなく、みんな各々好きな服装で自由に過ごしていて、とてもアメリカらしいなと感じました。日本での授業では学ぶことの出来ない日常会話の英語をたくさん聞くことが出来て、とてもいい経験になったと感じています。