中学3年修学旅行 2日目

中学3年の修学旅行2日目は、朝食のバイキングでおかわりする生徒も多く、元気いっぱい山田堰へ向けて出発しました。

まずは、近くのサンライズ杷木で山田堰のお話を聞き学習をしました。

山田堰フィールドワーク

 

 アフガニスタンの緑地化に貢献した中村哲先生が、参考にした江戸時代に出来た有名な堰です。生徒たちは、学校での事前学習である程度知識がありましたが、改めて現地で見学すると、重機等のない時代にこれを考え造った先人たちの偉大さを感じられずにはいませんでした(この堰のおかげで、干ばつで苦しむ農民たちが水を引くことができるようになり、たくさんの農地で作物を作れるようになりました)。

同時に、中村哲先生がこの先人達の技術を活かし、アフガニスタンの農地の開発等をされ、多大な貢献をされたことを学びました。

「一隅を照らす」中村哲先生のいつも心の中にあったこの言葉の意味を、生徒たちは改めて学びました。

雨足が少し激しくなり、ペーロンは変更し、長崎歴史文化博物館に向かいました。

長崎歴史文化博物館は、長崎と海外との交流歴史や長崎奉行所のことが分かる博物館です。生徒たちは、判別に分かれ中国やオランダとの交流等を見学し、日本の近代の歴史を学びました。


ルークプラザホテルに到着して、入館式後、城臺さんによる被爆体験談の講話(平和学習)をしました。

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