８月7日（水）、8月8日（木）の2日間、神戸国際展示場で「全国SSH生徒研究発表会」が行われました。
全国231校のSSH指定校(本校を含む6校のSSH指定経験校を含む)の高校３年生が集まり、高校生最高レベルの研究発表が行われました。
本校からも高校３年創造サイエンスコースの近藤美優さん、豊永瑞希さん、花岡美空さんの３名が参加し、「爪から健康チェック」と題して約５時間にも及ぶ長時間、白熱したディスカッションを繰り広げました。
身近な研究テーマということもあり、５時間の間、途絶えることなく、審査員、高大の教員他教育関係機関職員、他校生徒などが熱心に研究内容を聞いてくれて、多くの質問や指摘などをいただきました。
発表後、「とても有意義な時間を過ごすことができました」「高1、高2の時はコロナのため人数制限があり参加することができなかったけど、もし参加できていれば、もっといい発表ができていたのに…」と悔しさと向上心が見られました。

毎年のことながら、他の研究発表会では経験できない質の高いディスカッションの連続で、研究発表を行った３人にとっては一生の財産になりました。