高校1年SOARグローバルサイエンスコースのグローバルサイエンスツアー2日目です。

バスでホテルを出発し、食と農の科学館を訪れました。ガイドの方の説明を聞きながら日本の農業と食に関連した研究・技術についてのパネルや模型の展示を見ました。

その後2グループに分かれ、農業環境インベントリー展示館および遺伝資源センタージーンバンクを訪れ、農産物や医薬品を産み出す多様な遺伝資源や、地面に穴を掘るなどして現れた断面をそのままの姿で固定した標本（土壌モノリス）の展示を見ながら学習しました。

その後バスで東京大学柏キャンパスに移動し、同大学サステイナブル社会デザインセンターセンター長／教授の亀山康子先生より気候変動・地球温暖化・カーボンニュートラルについての講義を受けました。その後3グループに分かれ、ロングパルス強磁場実験棟・ショートパルス強磁場実験棟・先端分光実験棟などの同大学物性研究所の施設を見学しました。

施設見学後、本日の宿泊先に移動しました。夕食を食べた後、そのまま食事会場でグループでまとまり、本日学習した内容や最終日の発表に向けての準備を進めました。

明日は東京グローバルゲートウェイを訪れ、実践的な英語の研修を受ける予定です。