1月27〜28日に合宿に行ってきました! 数学部
1日目
近江神宮の御祭神天智天皇が671年に作った水時計「漏刻」が再現されたものを見にいきました。
《漏刻の原理》
水の流れ方が一定であることを利用しています。四段の水槽を設置し、上段から順々に水が落ちていき、最下段の水槽に水が入ると、その水の量が増えるに従ってそこに浮かべてある矢が浮き上がります。矢に付けた目盛を読むことにより時刻を知ることができます。
その他にも火時計や日時計もあったり、時計館宝物館も見学でき、現在の時計になるまでの工夫がとても興味深かったです。
また、近江神宮はかるたの聖地とも言われており、実際の競技場として使われている「近江勧学館」も見学してきました。
2日目
琵琶湖から嵐山へ!この地にゆかりのある百人一首の魅力と、日本画の粋を伝えるミュージアム「嵯峨嵐山文華館」に行きました。百人一首に関する資料や100体の歌仙人形は圧巻でした!
また、紫式部の描いた世界最古の長編小説「源氏物語」に関する展示もあり、ストーリーが日本画に表現されて、とても楽しんで源氏物語を学ぶことができました。