去る10月27日(日)に武庫川学院上甲子園キャンパス「甲子園会館」西ホールにおいて、オーケストラ部が「第15回室内楽演奏会兼アンサンブルコンテスト部内予選」を開催しました。
　演奏会当日は保護者の皆さまをはじめとして、150名を超えるお客様が来場され、大編成の合奏とはまた違った魅力のある小編成の演奏をお聴きいただきました。
　第1部の部内予選で1位となったクラリネット四重奏のグループは、来る12月27日(金)に開催される「兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会」にオーケストラ部の代表として出場いたします。　
　また、第2部の室内楽演奏会では、お客様の皆さまからの投票も含めて審査をし、グッドパフォーマンス賞(第2位)に弦楽五重奏(演奏曲：「前前前世」)が、ベストパフォーマンス賞(第1位に)弦楽六重奏(演奏曲：「ブルック・グリーン組曲」第3楽章)がそれぞれ選ばれ、表彰されました。
　その後、第3部では、オーケストラ部OGでチェリストでいらっしゃる竹中裕深先生と、ピアノの市川麻里子先生によるミニ・リサイタルが開催されました。メンデルスゾーンの「チェロソナタ第2番」など4曲が演奏され、お越しいただいたお客様にはその素晴らしい音色とアンサンブルを楽しんでいただけたことと思います。
（写真は、リハーサルの様子と本番の演奏会の様子です）