9/14土、高校3年SSコース建築フィールドワーク
9/14土、高校3年SSコース生が本学高大連携事業の建築フィールドワーク研修に参加しました。来春新しく生まれ変わる本学建築学部建築学科と景観建築学科から3名の先生方を迎え、午前中は、三木市にあるブルボンビーンズドーム、午後からは神戸市中央区にある兵庫県立美術館で構造建築・景観建築の両観点からの研修を行いました。ビーンズドームでは、システムトラス構造、シェル構造、在来種による屋外緑化、本校でも利用しているヘデラも上手く利用し、平時のレジャー・スポーツと災害時の人の宿泊・物資の備蓄・トイレ対策など両面に貢献していること、県立美術館では、阪神淡路大震災後の復興のシンボルとして建築家の安藤忠雄氏が手掛けたその壮大な発想と実践力、そしこれまでに手掛けてきた国内外での作品モデルを見学しそれらの一端に触れました。研修を終えて参加生徒は「構造・景観の両面から建築を学ぶことができたことが良かったです」「これまでに無い考え方や社会貢献の方法に触れて視野が広がりました」と充実した表情で語ってくれました。
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