高校コーラス部がスペインでの国際コンクールに参加するため今夜出発します。
“Golden Voices of Montserrat” という大会で、日本語大会名は「モンセラ　黄金の歌声」といいます。日本ではあまりなじみがない大会ですが、世界最大規模の合唱コンクールで、スペインで3月27日に開催されます。今夜出発して、ドバイ経由でバルセロナ空港に向かいます。

この大会では、毎年、コンクールのために楽曲が作られることでも有名です。今年は合唱団が到着する26日に合同レコーディングが行われ、コンサートの最後には、数千人の歌声が一つになる壮大なイべントがあります。
コーラス部はコンサート以外にも、有名なサクラダファミリア、そしてヨーロッパ最古の少年合唱団「モンセラット・エスコラ二ア」で有名なモンセラート修道院教会堂でもコンサートを行う予定です。

音楽を愛し大切にする武庫川、その代表としてコーラス部は、今夜 23：35に関西国際空港を出発します。

※写真は高校コーラス部がコンサートで歌う楽譜日本語名「ああ、雪の森の静寂」です。