3学期の終業式と離任式

3学期の終業式と離任式が行われました。

校長先生のお話です。

「今日で平成30年度が終わります。この1年振り返ってどうでしたか。先日15歳の主張を読みました。皆さんしっかり前を向いて歩んでいるなあと感じました。最近いろんな言葉があふれています。『リスペクト』という言葉を最近よく聞きますが、いろいろな意味があります。例えば、『きく』は、日本語ではいろいろな漢字がありますが、英語ではlistenとhearだけです。というように、どの科目に対してもその科目が持っているものを発見できれば、発見できた喜びを得ることができます。昨日の全校朝礼で、携帯電話の校則についての話がありましたが、一人でも守らない人がいると厳しくなります。人間は自由でいたいと思いますが、自由を得れば責任がついてきます。社会に出て行くときに大切なことです。

4月からは、新しい学年へと進級していきます。新年度しっかりした1年が過ごせるようにしましょう。」と3学期の終業式の言葉を述べられました。

生徒代表の西尾美之理さん(高2)が挨拶を行いました。

引き続いて離任式が行なわれました。

今年度離任される先生方です。

稲葉先生(体育科)長谷川先生(英語科)大藤先生(地歴公民社会科)塚本先生(家庭科)長船先生(体育科)渡邊先生(情報科)Pocket先生(英語科)神戸先生(理科)

非常勤講師の先生方です。

影山先生(国語科)乾先生(数学科)高田先生(理科)八木先生(保健体育科)神吉先生(保健体育科)履輪先生(音楽科)高原先生(美術科)畑中先生(英語科)木村先生(英語科)福田先生(英語科)島崎先生(教職演習)豊澤先生(家庭科)大川先生(茶道)杉島先生(茶道)

離任される先生を代表して、44年間勤務された稲葉先生が挨拶されました。

「『きたくなる学校』意味深い言葉ですが、卒業生、旧教員、これから受験する皆さんなどすべての方々にきたくなる自慢の学校にしてください。」

生徒代表の藤松亜子さん(高2)が挨拶を行いました。

 

離任される先生方、本校のためにご尽力いただきありがとうございました。大変お世話になりました。