短期交換留学(派遣)報告 アルバカーキ・アカデミー(アメリカ合衆国・ニューメキシコ州)より②
アルバカーキ・アカデミー(アメリカ合衆国・ニューメキシコ州)に、10月9日(水)から10月29日(火)まで派遣された高校3年生の北出さんの報告です。
この後半の研修は、充実した活動を通して自身の成長を実感する学び多き時間となりました。
後半では、ホストファミリーと一緒に最後の日本語クラスで行われるハロウィンパーティーのためのコスチュームを買いに行き、私は可愛いカボチャが描かれたTシャツを手に入れました。パーティー当日は、クオリティの高いものやユニークなデザインのものなど様々なコスチュームに身を包んだ友人達とミニゲームなどを通して楽しい時を過ごすことが出来ました。
また、最後の登校日にはコミュニティデイというイベントがあり、カードゲームやアートのワークショップに参加し、さらに生徒達が自作のボートでレースを行う様子を観戦しました。
最後の週末には、ホストシスターとその友人達と一緒にパンプキンパッチへ行き、好きなかぼちゃを選んで持ち帰り、それぞれが好きなデザインに彫りました。
私はティンカーベルのデザインを試みましたが、かぼちゃが思ったよりも固く、彫るのがとても難しかったです。その夜、ホストシスターが照明を担当する「真夏の夜の夢」というユーモア溢れるショーを楽しむことも出来ました。
「かぼちゃを取りに行くところからランタンを作るなんて初めての経験だったので、とても新鮮で楽しかったです♪自分で作ると、より一層思い入れが強かったです。」
そして出発前日には、ホストファミリーの家でポットラックパーティーを開き、皆で美味しいご飯やお菓子を食べ、楽しくおしゃべりをしながら過ごすことができ、素敵な最後のひとときを過ごしました。
今回のアルバカーキでの短期留学は、私にとって異文化交流や新たな価値観を学ぶ貴重な体験となりました。様々な人種や文化背景を持つ人々が共に暮らす環境に最初は驚きや戸惑いもありましたが、ホストファミリーや友人、先生方がいつも親切にサポートしてくれたおかげで、異なる文化を尊重し理解し合うことの大切さを学ぶことができました。
このような貴重な経験を支えてくださったホストファミリーや友人、先生方に心から感謝しています。お世話になった皆様のおかげで、この留学が私にとってかけがえのないものとなりました。
この交換留学中の貴重な体験を、自分の将来に活かすと共に、回りの人たちにも語ってあげてください。そうすることで、国際交流活動に一歩踏み出す人が、さらに増えることを期待しています。
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