高校1年生 親子丼!

 

高校1年生が家庭科調理実習で「親子丼、ほうれん草のおひたし、ワカメのすまし汁」を制作しました。生徒たちが将来、結婚して家庭を持つ頃は、冷凍食品技術は進歩し、電気調理器具は素晴らしい発達をしているかもしれませんが、時には家族のためにすり鉢でゴマをすり、自分で出汁を取って、丼やおすましを作れる女性になってほしいという願いが授業にあります。中学1年生でイリコ出汁の味噌汁から始まり、高校3年生のおせち料理へと続いていきます。
「先生、お母さんに休んでもらって、私が晩ご飯に親子丼をつくりました!」と嬉しい報告してくれる生徒が毎年います。