11月15日（土）、中学１年生は西宮市臨海対策課の方々と共同で「海の健康診断調査 〜甲子園浜ビーチクリーン作戦〜」を実施しました。学校から歩いて鳴尾浜まで移動し、１・２組と３・４組で、活動内容を分けて取り組みました。

甲子園浜でゴミ拾いをする時間には、驚くようなゴミが落ちていたり、想像以上のプラスチックゴミが落ちており、生徒たちは熱心に取り組みました。「海の健康診断調査」ということで、落ちていたゴミの種類を分別し、ワークシートに記入しながらゴミを拾いました。

もう一方は、西宮市立甲子園浜自然環境センターで、甲子園浜にいる生き物を観察し、学習する時間として過ごしたり、これまでの郷土史学習を踏まえて、地図を見ながら甲子園浜の過去と今を見比べて、感じたことをメモしました。

活動後は学校に戻り、教室でクラスごとに集めたゴミの種類や量を整理し、振り返り学習を実施しました。
実際に浜に落ちているゴミを目にすることで、海洋ごみの問題を身近に考える機会となりました。

今回の学びは、来年度に予定している滋賀県での宿泊研修の学習にもつながっていきます。
環境への意識を高める貴重な体験となりました。

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