国連WFP協会より感謝状
国連WFP協会より、日頃の食料支援活動であるブラウンライスウィーク活動での感謝状が届きました。
ブラウンライスウィーク活動とは。
この活動は、2009年に天皇陛下 (当時皇太子殿下)が本学に行啓された際、イギリス・オックスフォード大学で催されるブラウンライスウィークが話題にあがり、これに感銘を受けた武庫川学院の大河原量学院長の呼びかけで2015年5月に始まりました。毎月1週間、「飢餓に苦しむ人たちに思いを馳せ、奉仕の精神を培う機会」として、本学四つのキャンパスの食堂で玄米を使ったオリジナルメニューを提供しています。 売上の10%と寄付金などを認定NPO法人「国連WFP協会」を通して、国連WFPに寄付しています。
こうした活動がきっかけで、武庫川女子大学は2018年5月、大学として初めて「国連WFP協会」と連携協力協定に至りました。
本校でも、家政部による食堂メニューを考案したり、理系クラスの生徒が国際健康開発研究部門の家森先生にご指導いただき、玄米についての課題研究に取り組み、賞を受賞したこともありました。