サイエンスフェアin兵庫
1月26日(日)に、ポートアイランドの神戸大学統合研究拠点とその近隣会場で「サイエンスフェアin兵庫」が開催されました。
この会は、兵庫県のSSH校をはじめ、県内の高等学校と一部の大学や企業のサイエンス関連の研究に取り組む人たちが、日頃の研究成果を発表し合い、質疑応答を通して互いに交流しつつ、各々を高め合う大きな研究発表会で、今年で17回目になります。
本校からも高校2年CSコースの生徒たち5グループ(1校につき最大5グループまで参加可)が、日頃取り組んでいる課題研究のポスターセッションに参加しました。
また、発表できなかった残りの2グループの生徒も見学者として参加し、クラス全員がポスターセッションに臨みました。参加した「スプラウトにおけるビタミンC含量の研究」「植物粉末による建材への加工」「漢方の抗酸化力を利用した化粧水の作製」「無色透明プラナリア」「自然由来で肌にやさしい日焼け止めの作製」の5グループは、いずれも堂々として、とてもしっかりとした口調で日頃の研究成果を発表していました。
質疑応答に関しても投げかけられた質問に速やかに答え、2年間、中には3年間の探究活動の充実度がうかがえました。中には、大学や企業の専門の研究者の方々と言葉を交わし合い、質問に対する回答のみならず、今後の研究の方向性を探ったり、アドバイスをいただくこともありました。
200グループを超える発表ブースの中でも、とても高評価を受けた本校生の発表でした。また、高校1年生GSコースの生徒たちもたくさん見学に訪れ、「来年は私たちがこの場に立つんだ。」と意欲的にセッションに参加していました。
学校の様子は、学校公式Instagramでもご覧いただけます。
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