文化庁 伝統文化親子教室6

夏季休暇期間に文化庁主催の伝統文化親子教室が行われました。

 6日目最終回は、本校の大学で日本舞踊の部活に所属する先輩に振袖の着付けを実演していただきました。
 参加する生徒もはじめに比べ着付けがスムーズになり、複数回参加する生徒は一人で着付けができるようになりました。中には教わったことを思い出し、家で着付けの練習をした人もいました。
 今日のメインは投扇興の体験でした。日本の伝統遊びといえば「こま」や「めんこ」が知られていますが、さらに昔へ遡り「扇子を投げる」遊びを楽しみながら体験する姿が見られました。
 6日間で多くの生徒がこの教室に参加し、浴衣だけでなくさまざまなお作法や日本の伝統文化に触れることができ、とても良い機会となりました。