12月24日、2学期の終業式が行われました。校長先生の挨拶で、女性が社会で活躍する時代であること、学校の教育活動の中で活躍して欲しいと生徒たちにエールを送られました。ご挨拶の一部です。
　本学は2039年の100周年に向けて掲げている「一生を描ききる女性力を」実現するために学院を上げて進んでいます。『ジェンダーバイアス』から解放されて女性を意識せず１人の人間として生きていく。芳野友子さんが、今年の10月、日本労働組合総連合会（連合）700万人の会員を率いる会長になられました。女性第1号です。ついにこういう時が来た！と感動しました。ガラスの天井を破ったとニュースにもなりました。私も、社会で生きて行く困難さ、女性として生きていくことの大切さを感じます。
　先日、SSH3期目の成果発表会がありましたが、CSコースだけでなくCGコースの発表も多く、大きな成果を感じます。全校を上げて探究活動を行い、中学生の若く新しい感覚での発表や、SDGsの探究活動も机上の問題から実際の生活に役立つ発表がありました。
　昨日、たくさんの表彰を行いました。数多くの部活動、トビタテ！留学JAPANに参加している高3生、全国10チームに選ばれたENAGEEDの発表などなど。これからも学校としてこれだけできるんだ！というものを見てみたい。皆さんが1人1人、主体的に生きて、挑戦していって欲しい。