高校1年MSツアー1日目

新大阪駅から予定通りつくばに向けて出発しました


高校1年MSツアー1日目は、国立研究開発法人の物質・材料研究機構に訪れました。少ない女性研究者(2%)からお話を聞き、実際に2つの研究室(ジェットエンジン用高温材料と超高密度磁気)を案内していただきました。研究者たちが、イキイキして研究される姿に大変刺激を受けました。また研究所内は30%の方が海外の研究者で、会話はすべて英語で行われて改めて英語の重要性を感じました。

次に大学共同利用機関法人の高エネルギー加速機構に訪れ、フォトンファクトリー実験ステーションやsuper KEKB 加速器、BelleⅡ測定器など、高エネルギーの電子と陽電子の衝突から未来を切り拓く世界を見学しました。

ホテルでの報告会は、今日学んだことを自分の言葉できちんと発表することができました。ある生徒は「女性研究者が少ない中、自分の好きなことを仕事にして、みなさん楽しそうに研究に取り組んでいる姿が素敵でした。」と発表しました。