献血活動の様子です。昭和４１年から本校では献血活動を始めています。一時中断した時期はありましたが、昨年までに実に18,563人の生徒たち（高校だけの人数です）が献血を申し出てくれ、そのうちの14,108人が献血をしました。平成2年には1年間で988人が献血に参加しました。生徒たちは200mlと400mlの献血を行い、献血総合計3,133,000mlに達しています。一つの高等学校で、これだけ多くの献血をした学校は日本にはないのではと思っています。今までに県知事表彰、厚生大臣感謝状、日赤感謝状などを頂いています。
献血を申し出てくれた生徒たち、手伝いをしてくれた保健委員の生徒が持っているのは、昨年の第54回献血運動推進全国大会、加藤勝信厚生大臣からの表彰状です。

今日も輸血を待っている患者さまのために、初めての献血をしてくれた生徒の皆さん、注射が苦手なのに献血をしてくれた皆さん、本当に、本当にありがとうございました。