高校1年CSコース SPring-8・SACLAと英賀神社の見学

高校1年生CSコースは、22日の午前中に国立研究開発法人理化学研究所放射光科学総合研究センター、SPring-8とSACLAを見学しました。施設の説明を聞いた後、実際にSPring-8SPring-8とSACLAを見学しました。SPring-8では、中に入り、そのスケールの大きさに圧倒されました。SACLAは、ガラスごしの見学でしたが、内部には外国からの研究員が多数活動している姿を見ることができ、世界一の研究施設であることを実感しました。
その後、この施設の研究員である松浦祥悟先生から具体的な研究を質疑応答を交えながら話していただきました。午後からは、姫路の英賀神社で算額を見学しました。算額は、江戸時代から明治時代にかけて、和算家が数学の問題を書いて神社や仏閣に奉納した額のことです。
今年は神社の修理中で、レプリカを見ることはできませんでしたが、本殿で、実際に奉納された額を拝見させていただきました。