創作ダンス部 定期公演 が行われました。

12/15(土)に、芦屋市のルナホールにて、第50回武庫川女子大学創作ダンス部定期公演が行われ、附属高校の創作ダンス部が祝舞として「なみだうた〜谷川俊太郎詩集より〜」を披露しました。9月の台風や豪雨の影響で、期末考査がずれ込み、発表直前に部員全員で練習する機会がほとんどなかったため、不安もあったようです。しかし、「なみだうた」を踊るのも最後の日。
部員全員、気持ちがこもったとても良い踊りでした。その気持ちを乗せて、放送部の生徒が場内アナウンスをしました。たくさんのお客様がいらっしゃる中で、良い機会でした。

また創舞会(大学ダンス部OG会)の作品に創作ダンス部顧問の山中先生もご出演なさっていました。

その山中先生から
「『なみだうた』は生徒達が10ヶ月もの時をかけ、大切に創りあげてきた作品です。こんなにも作品が成長し、作品に成長させてもらった部員達。創作活動をますます好きで誇りあるものになったようです。与えられることが多い現代で、自ら考え、試行錯誤を続け自分達が生み出さないと成り立たない作品創りを通して、彼女達は生きることをしっかり学んでいます。失敗を恐れず、ワクワクしながら挑戦し続ける創作ダンス部でいたいです!」と、素敵なコメントをいただきました。

創作をする素晴らしさを感じる舞台でした。

12月22日11時15分から、創作ダンス発表会が中高の体育館で行われます。ぜひお越しください。

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