2/3土、今年も高校3年SSコースの生徒46名が、「英語での卒業研究発表会」を本校AV1教室で行いました。SSコース生徒全員が英語での卒研発表を行うようになってから7年目。当初は、発表の一部を英語で、その他は日本語というスタイルのグループが多く、全員がすべて英語で発表するようになってからは4年目になります。この日を目標に1学期から「理系英語Ⅲ」や「科学セミナー」の授業、昼休みや放課後などを使って準備してきました。英語が得意な人も苦手な人も、これまで汗だくになって頑張ってきた成果を思う存分発揮しました。中には、昨年7/15土に神戸で行なわれた「3rd Science Conference in Hyogo」などで、既に英語での発表やディスカッションを経験している生徒もいて、その発表の姿からは、自信と誇りが伝わってきました。最後に、これまで熱心に指導してくださった本校ALTのEberly先生から労いの言葉をいただきました。生徒からも「これまでとても忙しく大変だったけどサイエンスも英語もとても勉強になりました」「これまでいろんな経験を沢山させていただき、今日また最後にとても貴重な経験ができました」「SSH校に入学して本当に良かった」と自信をにじませていました。