高校グローバル研修9日目 〜北欧〜

9日目 8月12日(火)を迎えました。
生徒たちはホームステイ先からガウディア校へ登校しました。

午前中は短時間ながら生徒たちが用意した日本文化交流の時間として、ガウディア校のアートプログラムの生徒たちが参加してくれました。

その後、翌日披露するソーラン節と学院歌を練習しました。
そして、その場所に2年生の生徒たちが集まり、「キカポ」と言われる伝統的なフォークダンスを体育の先生に教えていただき、ガウディア校の2年生の子達と踊りました。

その後、学食でランチをいただき、ラハティ市内散策へ出かけました。
はじめにラハティの名物であるシティホール、十字架教会、マーケットスクエアの3箇所を周遊しました。これら3つは、一本の道沿いにあり、街歩きのガイドさんも「政治的なパワー、神聖なるパワー、経済的なパワー、3つが宿っている道」だと説明するほどのエリアだそうです。

引き続き歩き、ラジオ塔や公園や他の高校を横目に見ながら、スキージャンプ競技場へ行きました。

そして、湖を眺めながら歩き、最終目的地であるシベリウスホールを尋ねました。そこで、サーモンパイまたはほうれん草パイとお茶をいただきながら、休憩をした後、ホール内を見学し、ホストファミリーにお迎えに来ていただきました。


およそ15000歩、とにかく歩き続け、生徒たちはかなりクタクタでしたが、自分の足で歩きながら街を知ることも大切なことだと感じてもらえたら良いなと思います。