５月３０日（木）の放課後に、中高大で清掃活動に取り組みました。
武庫川女子大学 社会情報学部の井上先生のゼミ活動の一環として、清掃活動ボランティアに取り組んでおられ、本校のボランティア部も参加しました。

なぜ井上先生のゼミ活動で清掃活動をしているのかというと、井上先生がエストニアへ研修に行かれ、2008年にエストニアの若者たちが始めた活動である「ワールドクリーンアップデー」を知ったことがきっかけだそうです。この活動は世界の190の国と地域に広がっているそうです。

本校のボランティア部の部員たちは、放課後に武庫川女子大学 中央キャンパスへ向かい、大学生と顔合わせをしました。
そして、２つのグループに分かれ、清掃活動を始めました。
はじめは、大学生と中高生が分かれていましたが、ゴミを袋に入れる作業のタイミングや、拾いづらいゴミを見つけた時に自然と会話が生まれ、あっという間に中高大関係なく、全員が混ざり合っていました。

次は６月に清掃活動に取り組みます。ゴミが増えないことを祈りますが、中高大の生徒・学生が共に一つの活動に取り組むことができる機会を楽しみにしています。

井上先生、ゼミ生の皆さん、ありがとうございました！