11月もはや中旬になりました。このところ小春日和の天気が続いています。

先週の土曜日、13日に、本校で第26回、全国私立大学附属併設中学校・高等学校教育研究集会が開催されました。今年度の開催も、昨年度と同様で、オンラインによる開催となりました。参加者は本校教員を含めて約200名の参加がありました。

内容としましては、まず記念講演としまして、国立研究開発法人理化学研究所、計算科学研究センターの副センター長の佐藤三久理学博士に「スーパーコンピュータ『富岳』が拓く計算科学」と題してご講演いただきました。新型コロナウイルスの飛沫実験でニュース報道されたスーパーコンピュータ「富岳」について、その性能のすばらしさを語っていただきました。また、分科会では、「中学校・高等学校におけるデータサイエンス」、及び「EdTechを活用した授業実践とその効果」について、発表させていただきました。

また、この日のために製作していた全国のみなさまのお出迎えロボットについての紹介もさせていただきました。写真はタッチパネルで部屋を案内するロボットです。