武庫川フェスティバル終わる

田を植ゑていちにち光る飛騨の国 
日下部宵三(くさかべしょうぞう)

田植えを終えたあとの田の様子を、いちにち光るという言葉で表現されているすばらしい掲出句です。

さて、今日6月21日は、夏至ということで、1年で最も昼の時間が長くなります。そして、最も首の長い動物、キリンにちなんで、世界キリンの日と名付けられているようです。

先週の金曜日に、無事「武庫川フェスティバル」が終了しました。今年も無観客で実施しましたが、このような形で実施するのが2回目となったこともあり、生徒の方も非常に感染予防をしっかり行った上で、実施していました。内容も充実していましたし、事前の録画された映像を、中学生と高校生が午前、午後に分かれて視聴するという形式でした。今年のテーマのように、一人ひとりが輝くフェスティバルになったと思います。保護者の皆様のなかには、もうすでにオンデマンドの配信により、視聴された方もおられると思いますが、ご協力いただきありがとうございました。

写真上は、美術部製作「テーマ 宙」をイメージしたモニュメント、下の写真は、書道部力作です。