熱中症事故の防止について

標記の件について、夏季休業期間中において、補習、部活動等の教育活動について、以下の内容を教員に周知し、下記の内容に即して、適切な措置を講じることとしました。

つきましては、ご家庭におかれましても、ご息女の健康に十分ご留意されますよう、よろしくお願いします。

  1. 気象庁が発表する情報や環境省熱中症予防情報サイト上の暑さ指数等の情報に十分留意し、気温・湿度などの環境条件に配慮した活動を実施する。
  2. 活動前、活動中、終了後にこまめに水分や塩分を補給し、休憩を取るとともに、生徒の健康管理を徹底して活動を行う。
  3. 熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、早期に水分・塩分補給、体温の冷却、病院への搬送等を行う。
  4. 屋外での部活動については、気温の高くなる日中には、できるだけ活動を控える。
  5. 体育館での部活動については、換気を行い、温度の上昇を抑える工夫を行う。
  6. 部活動を行う生徒は、十分な睡眠と朝食をしっかりとり、活動に参加するように促す。
  7. 帰宅後においても、十分な休養をとるように促す。

平成30年7月25日
武庫川女子大学附属中学校・高等学校
校 長  藤 森 陽 子