高校3年修学旅行~3日目~
高3修学旅行の3日目は4つのコースに分かれて体験や実習をしました。
3日目コース別体験学習
A:小岩井農場→鹿角観光ふるさと館→奥入瀬渓谷
B:小岩井農場→安比高原
C:鹿角観光ふるさと館→自神山地
D:小岩井農場→ねぷた村(弘前城)
Aコース
奥入瀬渓谷の大自然を満喫しました。
Bコース
小岩井農場で動物に餌やりを体験し雄大な自然を満喫、自分たちで焼いたジンギスカンを昼食に味わった後、安比高原でガイドの説明を受けながらブナの森を歩き、日頃できない自然体験を通じて貴重な学びを得ました。
Cコース
「きりたんぽ」作り体験の様子です。
特製のタレを付けて美味しくいただきました。



「白神山地」トレッキングの様子です。
雨の中、白神山地のトレッキングを行いました。ガイドさんに白神山地の自然についてや生息している植物や動物の話を聞きました。





Dコース
午前中は岩手県の小岩井農場に行きました。3000haの広大な農場に牛や馬、羊などが飼育され、自由に見学することができました。また、この農場で加工されたチーズやアイス、ヨーグルトなどもたくさん販売されており、生徒たちも買い物をしながらそれらを食べたり動物たちを見て楽しみました。ガイドさんからは、この農場の成り立ちなどもお話ししていだきました。
午後からは、青森県の津軽ねぷた村を訪れました。有名な「ねぶた祭り」は青森での呼び方で、弘前では「ねぷた」と言うそうです。ねぷた祭りを詳しく説明したこの施設では、弘前の伝統工芸である津軽焼粘土細工と津軽塗り研ぎ出しを選択で体験しました。津軽焼粘土細工では、生徒たちそれぞれが自由に陶器を粘土から成形していきました。津軽塗り研ぎ出しでは、あらかじめ工芸師の方が箸に漆を何層にも塗り、それを生徒たちが紙ヤスリで磨いてそれぞれの模様を浮き出させました。両方とも最後の工程を工芸師の方にお願いし、数ヶ月後に完成した作品が学校に届く予定です。みんな真剣に作業に取り組んでいたので、作品が届くのがとても楽しみです。


研修の様子は、学校公式Instagramでご覧いただけます。
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