本日、最終日となりました。
今日は、三重県にある本田技研工業㈱鈴鹿製作所の工場見学です。
　1948年に浜松で設立されたホンダは、二輪のスーパーカブからスタートし、現在は①二輪事業②汎用事業③四輪事業の3本柱で事業展開されていること、この鈴鹿工場ではN-BOXなどの自動車を1日に2200台も生産していることを教えていただきました。
　次に、広い敷地内をバスで移動し、車体組立の現場を見学しました。
冷房が効いた工場内では、しなやかな動きをするロボットのような機械と人が協働して次々と丁寧に自動車を組み立てていく様子に、生徒たちは感心していました。
まっすぐに伸びるラインは、とても効率良く考えられていて、皆、その動きに見入っていました。

　この3日間で、生徒たちは事前学習では分からなかった、現地でしか得られることができない貴重な体験を通して、たくさんのことを学べたと思います。
　最後に、このサイエンスツアーの実施に向けてご協力いただきました多くの方々に、この場をお借りしましてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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