12月23日（金）に兵庫県公館で行われたマロニエ賞受賞式にカヌー部高校１年の杉本深覚さんと、中高コーラス部の各部長が出席しました。

マロニエ賞とは、権威ある大会で優秀な成績をあげ、兵庫県私学の評価を著しく高めた児童生徒等に贈られるものです。またマロニエとは兵庫県になじみの深い木である「トチノキ」のフランス名であり、花言葉である「天分・天才」が、文化・スポーツ等の分野で活躍した生徒等を讃える表彰の名称にふさわしいということで名称の由来となっています。

今回、カヌー部の杉本さんは、2023アジアパシフィックスプリントカップ　女子K1（U16）500m・200mで優勝したこと、中高コーラス部は第76回全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞し、加えて高校生は香川県教育委員会教育長賞を受賞したことが理由となっています。
表彰式では全部で38個人・12団体が表彰されており、各校スポーツや音楽、学問系のオリンピックなどさまざまな分野での活躍が見えました。
式の最後にはこの全個人・団体を代表して高校コーラス部長の山田朱音さんが挨拶をし、全国大会までの思い出やこれからの意気込みを語りました。

これからもこのマロニエ賞受賞を励みにし精進してまいります。