文化庁 伝統文化親子教室4
夏季休暇期間に文化庁主催の伝統文化親子教室が行われています。前半3回は浴衣の着付けや作法を中心に学びました。後半3回はさまざまな「体験」をします。
4日目は西宮能楽堂に訪れました。
能楽師の梅若基徳さんから能の歴史、舞台、能がうまれた背景能面について分かりやすく教えていただきました。また、実際に舞台に上がり能の体験(歩き方、身体の動かし方、実際に能面をかけて歩く体験、能のうたの体験)をさせていただきました。
最後には今日学んだことを一つ一つ思い出しながら、梅若さんの能を鑑賞することができ、「観る」だけでは分からないことを「意識して観る、感じる」ことができるとても良い時間となりました。
実際に舞台に立ち、能をかけ、日本の伝統文化に触れることができ充実した時間を過ごすことができました。次回は浴衣を着付け、日本舞踊を学びます。